ディズポーザーが故障して食器がびしょ濡れ!

我が家はキッチンにディズポーザーが設置されています。 ディズポーザーは、シンク備え付けの生ごみ処理機です。 野菜クズなどを投入し、内部にあるハンマーのようなもので細かく砕き、水と一緒に流すことのできる便利な機械です。 便利なものなのですが、異物を入れたまま作動させてしまうと大変なことになります。 今回私は、小さいスプーンがディズポーザー内に入り込んでしまっていると気づかずに、作動させてしまいました。 水を流しながらいつものように作動させると、突然大きな音がなり、ディズポーザーが停止しました。 驚いて内部を確かめると、小さいスプーンがあり、しかもパッキンの部分に刺さってしまっているようでした。 亀裂が入ったゴムの部分から水が漏れ、シンクの下に収納している食器はびしょ濡れの状態です。 どうにか早くスプーンを除去しなければと思い、自分で引っこ抜こうとしましたが、スプーンはびくともしません。 あまり不用意に触っても、更に壊してしまうか、自分が怪我すると思い、メーカーに連絡しました。 メーカーからの手配で修理業者がすぐに駆けつけてくれ、作業を始めてくれました。 作業員さんが「こんなにしっかりとハマっているスプーンは、初めて見ました」と言うほど、ちょうどピッタリとハマってしまっていたようです。 ありがたいことに、パッキン交換の作業だけで済みました。 料金は20,000円弱かかってしまいましたが、高い勉強代だと思うことにしました。 ディスポーザーは便利なのものですが、間違えて異物が混入しないように、細心の注意払うことが必要だと改めて実感しました。 びしょ濡れになった食器をまた洗い直して拭く作業は、本当に大変でした。 今後は気をつけてディズポーザーを使いたいと思っています。